今日も1日お疲れさまでした。
ここで、少しだけほっと一息ついてもらえたら嬉しいです。
今回のテーマは、「気づかぬうちに信頼を失ってしまう人の特徴」。
悪気がないのに損してしまう人に向けて、心理学の観点から5つ紹介します。
- 何か悪いことをしたつもりはないのに、なぜか距離を置かれる
- 人間関係を大事にしているのに、信頼されている感じがしない
- 親しくなりたいのに、壁ができてしまう
もし心当たりがあるなら、今日の話は役に立つかもしれません。
人間関係がうまくいかない原因の多くは、性格の良し悪しではなく、無意識の行動にあります。
あなたが悪いわけでも、性格が悪いわけでもなく、ただ少しだけ「誤解されやすい行動」を取っている可能性があるだけです。
ではさっそく、信頼を失いやすい5つの特徴と、改善のヒントをお伝えします。
1. 何でも「大丈夫です」と言ってしまう
一見「いい人」に見えるのですが、実はこれ、人間関係が深まりにくい原因になりがちです。
たとえば、
- 本当は困っているのに「大丈夫です」
- 助けてほしいのに「大丈夫です」
- 話を聞いてほしいのに「全然大丈夫です」
これが口癖になっていると、相手からすると「距離がある人」に見えてしまいます。
心理学的には、これは自己開示の欠如。
本音を見せてくれない相手に対して人は、「自分のことを信頼してくれていないのかな」と感じやすいんですね。
改善のコツ:言葉のニュアンスを少し変える
いきなり弱音を吐くのは難しいので、まずは“少しだけ”本音を混ぜるのがおすすめです。
- 「大丈夫です」→「大丈夫なんですけど、ちょっと不安な部分もあります」
- 「平気です」→「いけると思うんですけど、少しアドバイスもらえますか?」
こうやって少しずつ本音を見せると、無理なく自己開示ができ、関係が深まりやすくなります。
2. 自分の意見を言えない(相手に合わせすぎる)
これは、気を使いすぎる人に多いパターンです。
- 嫌われたくない
- 空気を壊したくない
- 衝突が怖い
その結果、「何でもいいですよ」「それで大丈夫です」と、自分の意見を言わなくなってしまいます。
でも、人は何を考えているかわからない相手に壁を作る傾向があります。
つまり、合わせすぎるほど「信頼されにくい」状態になることがあるんです。
改善のコツ:クッション言葉を使う
いきなり強く意見を言う必要はありません。まずはクッション言葉で“角を取る”のがおすすめです。
- 「ちょっとだけ提案してもいいですか?」
- 「あくまで私の意見なんですけど…」
- 「一度お伺いしたいんですが…」
このワンクッションがあるだけで、相手を不快にさせずに自分の意見を伝えやすくなります。
3. 「でも」「いや」が口癖(否定から入ってしまう)
悪気がなくても、否定から入るクセは相手をネガティブに反応させてしまいます。
- 「でも、それって違くない?」
- 「いや、とはいえ…」
- 「それ、できなくない?」
こうした話し方は、相手の意欲を下げたり、不快感を与えてしまうことがあります。
無意識のうちに“マウントっぽく”伝わってしまう場合もあります。
改善のコツ:まず「受け入れる」を挟む
否定をやめるのが難しいなら、最初に受け止める言葉を入れてみてください。
- 「確かに」
- 「その考え方もあるな」
- 「なるほど、そういう見方もあるね」
一度受け止めるだけで、印象はかなり変わります。
4. 愚痴・悪口が多い
多くの人が無意識にやってしまいますが、信頼を落とす大きな原因です。
愚痴って、だいたい仲のいい人に言いますよね。
でも落とし穴があって、愚痴の対象が自分じゃなくても、聞いている人はこう思ってしまうんです。
「この人、別のところで自分の悪口も言ってるかも」
人は「誰かにしていることは、自分にもしてくるかも」と感じやすいもの。
その結果、距離を置かれやすくなります。
改善のコツ:ゼロにするより“マイルドに言い換える”
いきなり愚痴をゼロにするのは難しいので、言い方を変えて発散しましょう。
- 「あの人マジ無理」→「ちょっと合わない部分があるな」
- 「ほんま無理」→「今ちょっとしんどいから、気持ち整理したい」
言葉が柔らかくなるだけで、相手も「疲れてるんだね」と受け止めやすくなります。
5. 人に頼れない(1人で抱え込む)
真面目な人ほどやってしまいがちです。
- 迷惑をかけたくない
- 弱みを見せたくない
- 頼るくらいなら自分で何とかしたい
一見かっこよく見えるのですが、実は信頼関係が築きにくいタイプになりやすいです。
心理学では、人は「頼みごとをされた相手」を信頼しやすくなると言われています。
お願いされて引き受けると「力になってあげたい」と思いますよね。あれです。
逆に、頼らない人は「この人は自分がいなくても大丈夫そう」と見え、結果的に距離ができることもあります。
改善のコツ:小さなお願いから始める
いきなり大きなお願いは不要です。本当に小さな一歩でOK。
- 「ちょっとだけ時間ありますか?」
- 「この資料、軽く見てもらえますか?」
- 「少しだけ意見聞かせてもらっていいですか?」
小さく頼れるようになると、相手も「自分が役に立てる」と感じ、親しみやすさや信頼につながっていきます。
まとめ|信頼は“才能”ではなく“習慣”でつくられる
信頼される人は、特別な才能があるわけではありません。
ちょっとした習慣やちょっとした姿勢が、信頼を左右しています。
もし今、人間関係で悩みがあったり、うまく関係を築けていないと感じるなら、今日紹介した5つのポイントを意識してみてください。
全部やろうとしなくて大丈夫です。どれか1つでも「これならできそう」と思うものから試してみてくださいね。


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